やはり多いのは、加齢によるもの

関節トラブルの原因と言っても、人それぞれな上、
原因も多種多様なので一概には言えませんが、
それでも多くの方の関節トラブルの原因となっているのは、
加齢が大きく影響していると言えます。

加齢により、関節をはじめ体にトラブルが
起きやすくなりますが、異変に気付いた時点で
早めに診察を受けるのがいいかもしれません。


変形性膝関節症

関節痛の代表例として多いのが、膝の痛み。
関節症とは、痛みの他に膝に水がたまる事も言います。

60代以上になると患者数は大幅に増え、
1:4の割合で男性よりも女性に多くみられる病気です。

加齢とともに関節と関節をつなぐ軟骨が減少し、
それにより骨が変形するため痛みが生じ、関節痛となります。

初期症状は、階段の昇り降りや正座をした時、
そして長時間歩いた時などに痛みが生じる事で
異変に気付く方が多いそうです。

症状が進行してくると、強い痛みで足を動かしにくくなったり、
日常生活で出来ていた事が難しくなったり、
重度になると寝ている時にも膝が痛み、
歩行が困難になる場合もあるそうです。

症状の出方や進行度合にも個人差があり、
関節が不安定になっているので、安定感に欠けるのと同時に
関節液がたまりやすくなるため、肥満になる場合もあります

加齢に伴うものは一次性変形性膝関節症と言われていて、
それ以外の原因(半月板損傷、十字靭帯損傷など)によるものは、
二次性変形膝関節症と言われています。


肩関節周囲炎

一般的には、四十肩や五十肩と言われています
肩、と名前に入っていますが、
肩から離れた首や手に痛みが生じる場合もあります。

主に、肩や腱を使い過ぎた時に、
関節が炎症を起こしてしまい、それが痛みへとつながります。

体が冷えた時や睡眠時に強い痛みを感じる事が多いので、
関節を冷やさないように温める事を気にかけておきましょう。

肩関節周囲炎は急性期と慢性期に分けられ、
それぞれによって症状や治療法が異なります。

五十肩だからどいって放置したままでいると、
さらに悪化してしまう場合がある上、
日常生活に支障をきたしてしまう可能性があるので、
症状が出始めたら、一度診察を受けるのもいいかもしれません。